こんにちは。いのり(@wan2_money)です。
最近、休日はネカフェで漫画を見て過ごすことが多くなりました。
そして、新しい漫画の開拓にハマっています。先日もネカフェで面白い漫画を探していたら、ヤクザと透明人間が戦う超強烈な漫画を見つけました。
『アダムとイブ』という漫画で、山本英夫先生と池上遼先生がタッグを組んだ作成した作品だそうです。
読んでみたのですが、めちゃくちゃ面白かったので紹介したいと思います。

目次
『アダムとイブ』のあらすじ
『アダムとイブ』の簡単なあらすじはこちらです。
ヤクザ秘密結社を開いている中で、”透明人間”の襲撃を受け、1人、また1人と仲間が死んでいきます。
ただ、ヤクザもただではやられません。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感のエキスパートたちが揃っていて、徐々に“透明人間”の姿を捉え始め…。
『アダムとイブ』の登場キャラクター
スメル
嗅覚が長けているヤクザ。知的でクールなイメージの裏腹、女性の髪を燃やして臭いを嗅ぐというヤバイ趣味を持っている。酒も鼻で飲む。
味覚の男
味覚に長けているヤクザ。ホステスを黙らせるために口にナイフを入れて切るという残忍なことをする。そしてナイフについた血をパンに塗って食べる。
視覚の男
視覚に長けているヤクザ。コンタクトレンズをハメると一般人には見えないものが見える。能力で透明人間を捉え始めるも…。
聴覚の男
聴覚に長けているヤクザ。ホステスの叫び声を利用して透明人間の居場所を特定する。
触覚の男
触覚に長けているヤクザ。若め。透明人間の女を捕まえ、全身を触る。
透明人間の男
透明人間の男。全裸に革靴を履いている。かなり強い。
透明人間の女
透明人間の女。全裸にハイヒールを履いている。こちらも、かなり強い。触覚の男に捕まり、身体中を触られる。
『アダムとイブ』の見どころ(ネタバレあり)
かなりざっくり言うと、透明人間がヤクザの集会に乗り込み乱闘をする話です。
透明人間vsヤクザという前代未聞のバトル
ただ、透明人間が相手だとさすがのヤクザでも敵わないでしょ…と思っていましたが、なんとヤクザ側には超人的な能力が備わっている人間がいます。
出典:アダムとイブ
ただ、某人気漫画のようなゴム人間的な能力ではなく、味覚、視覚、聴覚、触覚、嗅覚が一般の人よりも優れているだけです。
その能力で透明人間と戦い、五感をフルに活用して透明人間をじわじわ追い込んでいきます。
ヤクザの癖が強い!
そして、この漫画、ストーリーはもちろんですがヤクザもかなり変わっています。
出典:アダムとイブ
メインとなるのはこの「スルメ」というヤクザなのですが、彼は嗅覚が他の人間よりも優れていて、女性の髪の毛を燃やして、その臭いを嗅ぐという超絶やばめの性癖があります。
女性からしたらたまったもんじゃないですよね笑
出典:アダムとイブ
「まだ未知なる臭いがあったなんて…」「うれしーい!」
このヤクザかなりイッテますね笑(ギャグ漫画ではないですが…)
こんな感じでコメディ要素もありつつもシリアルな内容になっています。
面白いので、ぜひ読んでみてください。
最後に
ストーリーやキャラなどかなりぶっ飛んでいますがめちゃくちゃ面白いです。
後半に行くにつれてヤクザが透明人間に狙われた本当の理由とまさかの結末に唖然としました。
また、2巻完結なので手軽に読めるという点でもおすすめです。
私も今まで見たマンガの中でベスト5に入るぐらい気に入っています。
アダムとイブを「漫画「アダムとイブ」を合法的に全巻無料で読む方法【違法DLダメゼッタイ】」で無料で読む方法を解説しています。
毎日数話ずつですが、マンガワンでも無料で読みすすめることができるので、併せてチェックしてみてください。

