※31日以内の解約でお金はかかりません
スターウォーズのエピソード9で、完結作の「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」が上映されました。
ただ、過去作品の内容を忘れてしまったり、スターウォーズ初心者は、エピソード9に合わせて今から全部見るのも大変です。
そんな方のために、スターウォーズシリーズを世界一簡潔にまとめました。
ちなみにシリーズは制作順の下記順で紹介します。
なぜ4から始まる理由はこちらです。
- 監督が無名の頃、スターウォーズ(現在の4〜6)を製作
- 思ったよりも売れたので、その過去の内容である1〜3を製作
- スターウォーズ(現在の4〜6)にエピソード4〜6を付ける
全3部構成で主人公もそれぞれ違います。
1〜3はアナキン・スカイウォーカー
4〜6はルーク・スカイウォーカー
7〜9はレイ
ちなみにアナキンの息子がルークで、レイは…。
目次
スターウォーズとは
遠い昔、遙か彼方に反乱同盟軍(後のレジスタンス)と帝国軍(後のファースト・オーダー)が闘う宇宙規模の戦争です。
反乱軍にはジェダイ、帝国軍にはシスと呼ばれる、超能力(フォース)と光る剣(ライトセーバー)を使う強い人達が所属しています。
ちなみに戦争を起こした超悪者がダース・シディアス(パルパティーン)です。
スターウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年)
主人公のルーク・スカイウォーカー少年は、伝説のジェダイであるオビ=ワン・ケノービとパイロットのハン・ソロ、相棒のチューバッカを仲間にし、帝国軍に捕らえられたレイア・オーガナ(レイア姫)を救う話です。
オビ=ワンは、帝国軍所属の元弟子であるダースベーダー(黒いマスクのやつ)に殺されます。
スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年)
エピソード4から3年後の話。ルーク青年がヨーダ(ジェダイの中でかなり凄い人)のもとで立派なジェダイになるため修行します。
強くなったルークは、ダースベーダーと闘いますが、実はダースベーダーはルークの父だったというまさかの展開。
ルークは右手を落とされながらもなんとか生き延びます。
スターウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年)
エピソード5から1年後の話。父親であるタースベーダー(アナキン・スカイウォーカー)とルークが戦います。
シスのボスであるダース・シディアス(ダースベーダ―の師匠)に倒されそうなルークを助けるためにダースベーダーは、ダース・シディアスを倒します。ただ、最後にフォースをくらい死んでしまいます。
あとルークとレイア姫が兄妹でした。
それとヨーダも寿命で死にます。
次のエピソードから過去にさかのぼります。
スターウォーズ エピソード1/ファントムメナス(1999年)
少年時代のダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)が主人公です。
4で死んだオビ=ワンは、奴隷として雇われているアナキン少年にジェダイの素質を感じ、弟子としてアナキンを育てます。アナキンは故郷に母を残し、立派なジェダイになるために修行します。
主な敵は、ダース・シディアス(一番の悪者)の弟子のダース・モール(顔が赤くて角が生えてるやつ)です。最後はオビ=ワンに殺されます。
この時、ダース・シディアスの正体はバレておらず、表面はパルパティーンという名前で普通に政治家として生活しています。
スターウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年)
エピソード1から10年後の話。立派なジェダイとなったアナキンはパドメ・アミダラ女王の護衛をしますが、2人は禁断の恋に落ちて行きます。
ある時、故郷にいる母が殺されてしまい、敵討ちとして、母を殺した相手の一家を皆殺しにします。
ここで悪が芽生えてきます。その後、アナキンはパドメと結婚。
スターウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年)
エピソード2から4年後の話。パルパティーンは、アナキンのシス(悪)としての素質に気づき、オビ=ワン(アナキンの師匠)よりもアナキンと親密になり、シスになるよう誘惑します。
アナキン、シスになります。
アナキンを生かしておくと、後々大変なのでオビ=ワンがアナキンを殺します。ですが、ボロボロになりながらもパルパティーンに助けられ、何とか生き延びます。
医療技術により、アナキンは黒いマスクと鎧で半分サイボーグで復活します。(よく知るダースベーダーの誕生です)
その頃、パドメが2人の子ども(ルークとレイア)を産み、その後死亡。
その後、19年後にエピソード4に突入します。
スターウォーズ エピソード7/フォースの覚醒(2015年)
エピソード6から30年後の話。ハン・ソロとレイア姫が結婚し、その息子であるベン・ソロ(後のカイロ・レン)がルーク(4,5,6の主人公)の元でジェダイ(正義)の修行をします。ですが、色々ありベン・ソロがシス(悪)になってしまいます。カイロ・レンの誕生です。これに責任を感じたルークはどこか遠い星にこもってしまいます。
ルークの居場所が書かれた地図を求め、レイア姫ら率いる部隊(レジスタンス)とカイロ・レンら率いる部隊(ファースト・オーダー)が対決します。
途中、3部作主人公のレイ(なぜかフォースやライトセーバーを使えるが理由は謎)に出会い、レイはレジスタンス側になります。レイとカイロ・レンが戦うことになり、カイロ・レンに致命傷を与えるも殺せずに終わります。
ハン・ソロはカイロ・レン(ベン・ソロ)に殺されます。
スターウォーズ エピソード8/最後のジェダイ(2017年)
レイア姫率いる部隊(レジスタンス)とカイロ・レン率いる部隊(ファースト・オーダー)の闘いです。ファースト・オーダーの勢力が強すぎて、レジスタンスが滅亡間際にルークが遠い星からフォースを使い、レジスタンスを逃げさせます。
ルークはフォースを使いすぎて死亡します。
スターウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け(2019年)
2019年12月20日公開。
レイは、カイロ・レンを倒しますが、フォースで蘇らせます。
ここらへんでレイアも死亡。
そして、レイの本名はレイ・パルパティーン(パルパティーンの孫)でした。
終盤レイがパルパティーンと闘いパルパティーンと同士討ちでどちらも死亡。今度はカイロ・レンがフォースでレイを蘇らせてカイロ・レン死亡。
そして、レジスタンスは、周りの星の仲間の援護もあり、ファーストオーダーを倒しました。
エンドロール。
レイはとある星に上陸。そこにいるおばあちゃんに尋ねられます。
おばあちゃん「こんな所に人が来るなんて珍しい。名前は何?」
レイ「レイ・スカイウォーカー」
スターウォーズ完。