みんな大好きB級映画を紹介します。
今回は、おすすめの作品と併せてヤバい作品と紹介しますので、時間がある方はチェックしてみてください。
ネタバレなしで、あらすじと簡単なポイントだけ記載しています。
動画で観たい方はこちらをどうぞ⇧
武器人間
死体と武器をくっつけて武器人間を作るという問題作。
第二次世界大戦末期、ソ連の偵察部隊がドイツ占領地域に行くが、それが悪夢の始まりだった。次々と現れる武器人間から逃げ切ることが出来るのか。
ムカデ人間のハイター博士。羊たちの沈黙のレクター博士。そして、今作はフランケンシュタイン博士。トチ狂った博士がまた出てきました。
モキュメンタリー作品のため、ハンドカメラで撮影したような映像で、終始緊迫感があります。また、モキュメンタリーなので、カメラ酔いもするので注意。
そして、吹き替えが豪華です。と言うのも…
フランケンシュタイン博士役を旧ドラえもんのスネ夫役肝付兼太
偵察部隊ノビコフ役:旧ドラえもんのジャイアン役たてかべ和也
偵察部隊役:旧ドラえもんののび太役小原乃梨子
偵察部隊役:新ドラえもんジャイアン役木村昴
偵察部隊役:新ドラえもんスネ夫役関智一
武器人間エヴァ役:新ドラえもんのび太役の大原めぐみ
予告編:旧どらえもんの大山のぶ代
新旧どらえもんを楽しめる『ドラえもん映画』となっています。かなりグロいので注意。
デビルシャーク
B級映画と言えば鮫映画。今作はそんな鮫映画の中でも特にやばい作品。
悪魔が憑依した鮫とエクソシストが戦うという作品。
サメのシーンがめちゃくちゃチープなんですよね。
サメと襲われる人間が同じ画面に、出てきません。もう少しどうにかならなかったのかってぐらいひどいです。そして、無駄がとにかく多い。
キャラクターも無駄に多いし、なんの意味もない映像が10分ぐらい流れます。
僕は今何をしているのだろうかと思うほど時間の無駄感が否めなかったです。本編は70分と、映画の中ではわりと短いですが、めちゃくちゃ長く感じます。
ただ、ここまで語ってきましたが、たまにデビルシャークを思い出すぐらい好きな映画です。一度デビルシャークを観たら、沼にハマるのではないでしょう。
メランコリック
この作品は、2019年上映作品で、個人的にめちゃくちゃ大好きな一作。
大学を卒業後、就職出来ずにいた、主人公・和彦は、銭湯でバイトをすることにする。ただ、その銭湯では、閉店後の深夜に人を殺す場所として貸し出されていた。
和彦はすぐに状況を飲み込み、大金を貰えるということもあり、その仕事に加担していくことになる。
また、和彦は高校の同級生・百合に恋をしていたが、仕事の関係上、恋愛をすることによって、百合や家族に危険が侵されていく。
撮影期間10日間、予算300万円、出演は無名俳優たちで作られた作品で、監督は田中征爾という方。
笑いあり涙ありの名作作品。ぜひご視聴ください。
最後に
B級映画を紹介してきました。『メランコリック』はめちゃくちゃ面白いのは保証します。
『デビルシャーク』『武器人間』は癖が強いので、時間があればぜひ観てみてください。
ちなみに『デビルシャーク』『武器人間』はAmazonプライムの見放題にあります。
動画でも紹介しているので、良かったら観てみてください。
アマプラで毎月配信される作品の中で、これは観るべき作品を厳選した動画を紹介しています。
これ以外にも、ジャンルごとにおすすめ映画を紹介しているので、良かったら観てください。