こんにちは。とれも(@toremoro33)です。
VYONDを使い初めて1ヶ月経ちました。最近は動画作成に力を注いでいて、ブログがおろそかになっていたので、内容はVYONDですが、ブログ更新もぼちぼちしていきます。
今回はVYONDを使用して1ヶ月経った感想や使ってみたメリットデメリットをリアルに語って行こうと思います。
VYONDって何?
VYONDとは、GoAnimate,Incが所有するアニメーション動画作成サービスです。
僕はVYONDで動画を作成していて、今は2つのチャンネルを公開しています。一つは映画のチャンネルです。
こちらは「とれもろMOVIE」というチャンネル名でだらだら映画について配信しています。主にホラー作品の感想・解説をアップしています。
一応ジャンルとしては映画Vtuberですね。チャンネル登録者数はまだ1,000人未満なので、広告収入はゼロです。ほぼ趣味なので稼げなくてもいんですけどね。
とは言え、いいねやコメントをしてくれると動画を作る励みになるので、良かったらチャンネル登録してくれると嬉しいです。
もう一つは収益を得るためのチャンネルです。初めて手を付けるジャンルですが、ありがたいことに、そこそこ好調です。申し訳ないですが、こちらは非公開です。

VYONDを一ヶ月使った感想【メリット・デメリット】
VYONDを一ヶ月使った感想をメリット・デメリットとして解説していきます。最初はメリットです。
VYONDのメリット
パッと思ったのが4点。
- 操作が簡単なので誰でも動画を作れる
- 顔出し声出しなしで動画を作れる
- クラウドベースなのでどこでも作業出来る
- 技術が付く【1本10万円の案件もあり】
では、順に解説していきます。
【メリットその1】操作が簡単なので誰でも動画を作れる
操作が簡単です。10分触ればおそらく誰でもある程度は使えるようになります。
僕も独学で学んだのですが、それっぽい動画を作ることができます。
たまにVYONDの使い方を教えますという方やVYONDのネット講座も見かけるのですが、ぶっちゃけお金の無駄です。
そこに時間を割くぐらいだったら自分でVYONDを触った方が上達します。分かんないことがあったら、GoogleでもYouTubeでもググれば一発です。コメントしてくれれば僕も分かる範囲でも教えます。
と、ここまで散々書いてきましたが、最短で技術を学びたい方は無難にオンライン講座がおすすめです。
VYONDの講座を一通り調べた結果、代理店よりも4万円安く購入出来る&人気YouTuberハック大学さんが講師をしてくれる破格講座があったので、併せて紹介しておきますね。
-AnimationHacks- ホワイトボードアニメーション作成講座
↑こちらです。今なら1万円キャッシュバックキャンペーン中なので、利用するならお早めに!
【メリットその2】顔出し声出しなしで動画を作れる
そもそも、僕がVYONDを使っている理由は顔出し声出しなしで動画を作れるからです。
僕の今の会社は副業禁止です。ばりばり顔や声を出せば一瞬で身バレしてしまいます。なので、顔出し声出ししたくない方にとってはVYONDは神アイテムです。
もちろん、自分で声を入れたり、著作権無料で利用できるBGMもあります。
ちなみに僕は週4で仕事をしているので、動画に割く時間がかなりあります。動画を作りたくても時間がない方は仕事を変えてみるのも一つの手です。
【メリットその3】クラウドベースなのでどこでも作業出来る
従来のソフトの場合、PCにインストールすれば、そのPCでしか作業が出来ません。ノートパソコンの場合、持ち運べるから良いのですが、デスクトップパソコンにインストールした場合は、家でしか作業が出来ませんよね。
ですが、VYONDはクラウドベースのソフトなので、どこにいてもアクセス可能です。
ネットカフェのパソコンや実家のパソコンからもアクセス出来ます。これは地味に嬉しいですよね。
【メリットその4】技術が付く【1件10万円の案件もあり】
VYONDをちょっと触れば技術が付き、更に自分のYOUTUBEチャンネルに動画を上げれば、それがポートフォリオにもなります。
そして企業との相性が良いです。探してみたら1案件10万円という方もいました。
また企業様から案件きたのですが!
クラウドソーシングからの直オファーです!
今回はセミナー用の広告アニメーション
人間のセミナー動画を要点まとめてホワイトボード化
約3分10万!
さっき契約も済ませてきました(仮払い)なんか嘘見たいな本当の話ですっ←w
納期は一ヶ月半ヒャホホイ★— ひなた/Vyondおgiveクリエイター (@Vyond4) March 28, 2020
本業としては、10万だけじゃ大変ですが、副業だったら、このぐらい貰えたら十分ですよね。3分の動画だったら経験上、1日あれば完成します。
なので、上記の場合、利益は約8.8万円です。とは言え、3分の動画でこれはかなりアツイ案件ですよね。
1本1万円の仕事を受けたら赤字になってしまいますので注意してください。ただ、アカウント貸し出し等と記載されているものについては、利用料は発生しないので安心してください。

VYONDのデメリット
次にvyondを使って感じたデメリットを紹介していきます
- 字幕付けがやりづらい
- スマホで操作出来ない
こちらも詳しく記載していきます。
【デメリットその1】字幕付けがやりづらい
VYONDの仕様上、編集画面では1画面に全部の動作が表示されます。
全編に字幕が必要な場合、テキストはどんどん上に重ねていかないといけません。そうなってくると、どこが真ん中かわからなくなるんですよね。
また最初に表示するテキスト文字を間違えてしまった場合は、上にあるテキストを全て移動させて編集する必要があります。
慣れてくれば、ある程度は問題ないのですが、それでも字幕作成はかなりめんどくさいですね。
他のソフトで字幕をつけようとしたのですが、結局VYONDで字幕をつけるのが一番効率が良さそうでした。
字幕がいらない動画だったら、ここは気にしなくてOKです。
【デメリットその2】スマホで操作出来ない
スマホでVYONDを操作出来ないのも残念です。
スマホのブラウザPC表示でログインする所までは可能なのですが、この後は重いのでほぼ動かないです。
僕は通勤時間が1時間程度かかるので、この時間に動画を作成出来れば最高なんですけどね。
なかなか難しそうですが、アップデートして、アプリ化やスマホ対応してくれるのを気長に待ちます。
最後に
VYONDを一ヶ月使った感想を書いてきました。
思うことは多々ありますが、顔出し声出しなしで利用出来るのはアツいです。値段が高いだけあって、参入者がそこまで多くないので、この機会に思い切って利用してみてはいかがでしょうか。
先程も記載しましたが、VYONDを習いたいけど、誰かに教えてもらいたい方は、登録者数10万人超えの人気YouTuberハック大学さんが講師をしているオンラインアニメーション講座(AnimationHacks ホワイトボードアニメーション作成講座)がおすすめです。
VYONDの値段や安く買う方法は「VYONDの価格は高い?安く購入する方法を解説【10%OFFクーポン情報あり】」で記載しているので
以上「VYONDを使って一ヶ月の感想【メリット・デメリット】」でした。