今回はおすすめSF映画を紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
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インターステラー
地球滅亡まで、すぐそこの近未来を舞台に、主人公・クーパーは、人類の未来のために居住可能な星を探します。
人類を救うための方法は、ラザロ計画と呼ばれており、プランAとプランBの2種類があります。
ざっくり説明すると、プランAは、人間が住める星を見つけて、みんなでそこに行こうというもの。
プランBは、地球にいる人類の命は諦めて、移住先の星に受精卵のみを持っていって、人工培養するというもの。
どちらのプランでも人類を救うことができるのですが、普通に考えてプランAが出来れば最高ですよね。
そして、クーパーには子供がいるので、尚更プランAのために調査をします。
この映画の見どころは伏線回収です。まじでこれは感動して涙がボロボロ出ます。少し難解ではあるのですが、めちゃくちゃ面白い作品なので、ぜひ見てみてください。
2001年宇宙の旅
『シャイニング』『時計じかけのオレンジ』『フルメタル・ジャケット』等のスタンリー・キューブリック監督作品。
SF映画は基本的に難解な作品が多いですが、この作品もなかなか頭に入ってきづらい作品です。
400万年前、猿人はオーパーツの黒石板・モノリスに接触したことにり、知識を手に入れます。2001年に人類はモノリスの謎を求めて旅にでかけます。
宇宙の神秘と人間の誕生を描いた作品。1968年に上映されたものですが、この時代に作られたとは思えない映像美で感動すること間違いなし。むしろこの作品こそがオーパーツですね。
メン・イン・ブラック
スティーブン・スピルバーグが制作総指揮を担当した名作映画、メンインブラック。
地球上に存在する宇宙人を監視する秘密組織である「メンインブラック」の活躍を描いたSFアクションコメディー作品。
わりとコメディー要素も強くで、楽しく見ることができます。笑いたい時に観たいSFと言ったらこれ。
ただ、虫が苦手な方は注意してください。Gががっつり出てきます。豆知識ですが、Gは本物を使用しており、撮影時に一匹も行方不明になっていないそうです。これで安心ですね(謎)
ちなみに、余談ですが、私はメンインブラックを見ると銀魂を思い出します。メンインブラックがパロディーなんですかね。わかる方いたら教えて下さい。
ファンタスティックプラネット
次は、1973年のカルトアニメーション。
惑星イガムには、巨大な人類・ドラーグ族と、小さな人類・オム族が住んでいます。オム族はドラーグ族から虫けらのように扱われています。ただ、オム族にはドラーグ族にない知識がありました。力と知識、対になる2つの種族が生存をかけて、戦争を起こします。
巨人対人類を描いており、まさに進撃の巨人。生き残るのはどちらの人種なのか。
更に、この作品は宮崎駿の『風の谷のナウシカ』にも影響を与えたとも言われている、名作アニメーション、ぜひご堪能ください。
おすすめとして紹介してきましたが、独特なタッチと配色と音楽はトラウマになりそうなのでヤバいので、注意してください。
エヴォリューション
そこはユートピアかディストピアか。
女性と少年しか住んでいない島に主人公ニコルは母親と暮らしています。その島は、少年たちだけに、とある医療行為が施されます。そして、母親含め、女性たちは、夜な夜な海辺に集まります。妙な異変に気づいたニコルは母親の後を追うことになりました。
奇妙で不気味な島を舞台に、悪夢のような出来事が行われていました。子供が抱えている不安や悩みを上手に描いた作品。
映像美も綺麗で、無機質な家と神秘的な海、衣装等、どれを撮ってもお洒落です。
ダークファンタジーが好きな方はチェックしてみてください。
最後に
SF映画を紹介してきました。
最後に余談ですが、私の中でずっと記憶に残っているSF映画はスピルバーグ監督の『E.T』です。最近(金曜ロードショーかな?)テレビでやっていたので、観たのですが、童心を思い出しました。ジュブナイル×SF映画はいつ観ても最高ですね。
話はそれましたが、こんな感じでおすすめ作品をちょくちょく紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。
映画を無料で観る方法は、下記記事に記載しているので、時間がある方はぜひチェックしてみてください。