『娼年』のあらすじと感想。ほぼAV！？松坂桃李の体当たりの演技がエロい！

こんにちは。いのり(@wan2_money)です。

『#娼年』
男娼をテーマにした作品を見るのは始めてだったけど(他におすすめの男娼映画があれば教えてほしい)、ただのエロではなくて、娼夫という仕事を通して、多種多様な人間の悩みや欲望を描いたヒューマンドラマだった。あと松坂桃李のお尻が綺麗。 pic.twitter.com/mutPkdIKmK
— とれも＠映画 (@movie_tore) July 13, 2019

松坂桃李さん主演の『娼年』観ました。

いや〜ある意味凄い作品でしたね笑

早速当ブログでもあらすじ・感想を紹介していきますね(ネタバレなしです)

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1 『娼年』のあらすじ
2 『娼年』の登場人物(キャスト)
3 『娼年』の感想
4 『娼年』の口コミ・評判
5 『娼年』を無料で観る方法
6 『娼年』好きにおすすめ作品
- 6.1 『愛の渦』
- 6.2 『二重生活』

『娼年』のあらすじ

主人公の森中領（もりなかりょう）は東京の名門大学生。日々の生活や女性との関係に退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。ある日、領の中学校の同級生でホストクラブに勤める田嶋進也（たじましんや）が、美しい女性をバーに連れてきた。女性の名前は御堂静香（みどうしずか）。「女なんてつまんないよ」という領に静香は“情熱の試験“を受けさせる。それは、静香が手がける女性専用コールクラブ、「Le Club Passion」に入るための試験であった。入店を決意した領は、その翌日に静香の元を訪れ、娼夫「リョウ」として仕事を始める。最初こそ戸惑ったが、娼夫として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていく。　引用：Amazon

上映：2018年
監督：三浦大輔
主演：松坂桃李, 真飛聖, 冨手麻妙

三浦大輔監督は『愛の渦』『恋の渦』『何者』『ボーイズオンザラン』など数々の名作を手掛けています。

比較的、官能的な作品が多く、今回の『娼年』も大胆な濡れ場シーンが豊富です。

『娼年』の登場人物(キャスト)

森中領（松坂桃李）
大学生でバーでバイトをしている。後に娼夫として働く。

御堂静香（真飛聖）
会員制ボーイズクラブ『Le Club Passion』のオーナー。

咲良（冨手麻妙）
『Le Club Passion』で働く女の子。

平戸東（猪塚健太）
リョウの先輩の娼夫。

白崎恵（桜井ユキ）
リョウのゼミの同級生。

田嶋進也（小柳友）
領の中学時代の同級生でポストをしている。

イツキ（馬渕英里何）
娼夫利用客。メガネをかけている。おしっこの人。

主婦（荻野友里）
セックスレスの主婦。

紀子（佐々木心音）
泉川の妻。

泉川（西岡徳馬）
紀子の夫。足が不自由で車椅子に乗っている。

ヒロミ（大谷麻衣）
娼夫として初めてのお客さん。焦らしプレイが好き。

ギャル風の女（階戸瑠李）
リョウのセフレ。

老女（江波杏子）
娼夫利用客の老女。

『娼年』の感想

『娼年』を観ました。

上映時に見逃してしまっていたのですが、念願のAmazonプライムビデオにやっと追加されました。

この作品は、松坂桃李さん演じる大学生・リョウが娼夫として、女性に身体を売るという、女性版風俗をテーマとした作品です。

ロマンポルノは別として、邦画としては娼夫をテーマにした作品は珍しいのではないでしょうか。それも今の時代に上映するのが凄いですね。

松坂桃李さんがエロい

松坂桃李さんよくこの仕事を引き受けたなと思うぐらい全てを出しきっています。

もうほぼAVです。よくあるエロめの映画の数秒だけのセックスシーンではなくて、ガッツリセックスに時間をとっています。

調べてみたところ、この作品で松坂桃李さんは役作りのためにAVを見まくって研究したとのこと。

そして、腰を振り続けて腰が壊れるかと思ったという名言を残しています。いや〜名役者ですね。AV男優顔負けとはまさにこのこと。

そしてお尻がめちゃくちゃ綺麗でした笑

ファンの方は要チェックです。

男性は真似しない方がいい

そして、ふと評判が気になって見てみたのですが、男性は「AVみたいだ～エロいぞ！セックスの手本になる！」という意見が多い中、女性は「すごく下手！これを手本にしないでほしい！」と意見が多かったです。

個人的に好きなツイートです↓笑

それで妻の機嫌をとるために久しぶりに二人でNetflixでも見るかということになり、松坂桃李君が主演の「娼年」って映画を見たんだけど、ほとんどAVでワロタ。ドン引きしてる妻の横で僕が半ば興奮気味に見てたものだから、これがほんとの「正念」場なんつってな！ガハハ！www本当にありがとうございまし
— なんぺい (@nanpei_real) December 1, 2019

私も含め男性の皆さん気を付けましょうｗ

性の多様性とは

風俗=男性という概念を壊し、性の多様性を感じました。

男性、女性の分類だけではなく、ノーマル、アブノーマルなど、人によっては周りに言えない性事情がある人もいます。

そんな人たちを松坂桃李さん演じるリョウが癒やしていきます。

アブノーマルな性癖を持っている方にとってはリョウのような存在は本当に必要なんですね。

改めて、こういう世界もあるのだなとドキドキしてしまいました。

『娼年』の口コミ・評判

『娼年』の口コミ・評判を紹介します。

昨年上映された「娼年」を観ました。絡みのシーンばかりだったけど、私にはどれもエロティシズムを感じませんでした。前に観た孤狼の血でも体当たりな演技に挑んだ松坂桃李さんだけに予想はしていたけれど、男性としての色気に魅せられる一方で、何故かここまでしないでって気持ちになっちゃいました。 pic.twitter.com/AJT4Xb9mUn
— フィフィ (@FIFI_Egypt) November 11, 2019