KEENのシティズンは、防水性もあり、キャンプやフェスでも大活躍な一足。
私は、基本KEENのジャスパーを履いているのですが、残念ながらジャスパーは防水性がありません。小雨程度ならいいんですけど、大雨の時は靴下がすぐに濡れてしまいます。
なので、今回は雨対策シューズとして、シティズン ローを購入しました。
まだ履いてから浅いですが、この靴の魅力や購入した感想などを紹介していきます。
シティズン キーン ローの2つの魅力
シティズン キーン ローはこちら。ライトハイクやタウンユースどちらでも兼用できる万能シューズです。
シティズン キーン ローにはカラーが2種類あり、ブラックとカーキです。公式のカラーの呼び方は下記。
どちらもお洒落ですよね。個人的にはカーキがかっこよかったので、私はカーキを購入。
もちろん、デザインだけではなく、性能も最高です。シティズン キーン ローの魅力を紹介していきます。
- 防水仕様でアウトドアに最適
- 歩きやすく、疲れづらい
では、順に細かく解説していきます。
【魅力その1】防水仕様でアウトドアに最適
まずはこちら。防水仕様なのでアウトドアシーンで活躍。縫い目をシームテープで塞いでいるので、水の侵入を防ぐことが可能です。
私もフェスやキャンプに行くことが多いのですが、雨に強くて、かつ、テントに出入りしやすいロータイプシューズを探していた時にシティズン ローを見つけました。
軽い水溜りなら気にせず歩くことができます。
そして、嬉しいことに、比較的汚れが付きづらいです。
仮に汚れが付いた場合にも、濡れた布で拭けば簡単に取れます。それでも取れない場合は、消しゴムでこするのが効果的。
雨にも強く、汚れやすいアウトドアシーンに最適なシューズです。
【魅力その2】歩きやすく、疲れづらい
シティズン キーン ローのフットベッド(中敷き)は足裏の形に合わせて作られたものなので、足にフィットします。更にクッション素材も組み込まれているので、履いていて疲れづらいです。
指で押してみたのですが、めちゃくちゃ弾力があって、柔らかいです。一度手にとってほしい。

かかと部分も弾力性のあるゴムの素材を使用しています。そして、かかと部分が少し高めに作られているので、何と言うか包み込まれるような感覚です。
あと、これ私だけかもしれませんが、歩くときにかかと⇨つま先の順に足をつけるので、かかと部分が柔らかく、かつ、高さもあるので、歩きやすいですね。
とは言え、まだ購入してから、少ししか履いていないので、がっつり履いたら、また追記していきたいと思います。
シティズン キーン ローを購入した感想
では、実際に購入した感想などレビューしていきます。私が購入したのはシティズン キーン ローのカーキ色のデザインです。
KEENは基本的に派手めのカラーが多いのですが、シティズン キーン ローは少し渋めのデザインで、老若男女履いても違和感のないシューズです。KEENで落ち着いたシューズが欲しい方はかなりおすすめ。

斜めから撮ってみました。かっこいいですよね。性能はもちろん見た目も大好きです。購入したばかりの時の写真なので、ぴっかぴかです。

横から撮った写真はこちら。見た感じ水に強そうです。

先端のつま先(トゥ)部分ですが、スエード生地を用いています。スエードは一見雨に弱そうですが、濡れても乾きやすいことや、靴下まで染みにくいということもあり、雨の日でも活躍する生地です。もちろん防水加工もしているので、基本的に濡れません。


サイドの革は、動物の皮を用いたフルグレインレザーを用いています。シリコン液を浸透させており、こちらも防水機能もあります。合成革ではないので、環境にも優しいKEENらしいシューズとも言えますね。

アキレス腱部分もクッション性のある素材で柔らかいので、足首をしっかりとカバーしてくれます。また、メッシュ素材を使っているので通気性も良いです。

靴紐も登山靴等、主にトレッキングシューズに利用されている紐を用いています。解け難い紐なので、二重結びをしたらほぼ紐が取れる心配はいりません。
ここまで来たら完璧ですね。

こちらが靴底(アウトソール)。

つま先側のアウトソールはこちら。入り組んでますね。

踵側のアウトソールはこちら。
耐摩擦性とグリップ性に優れているので、滑り辛いのが特徴。アウトドアシーンで利用する方には必須のポイント。そして、地味にノンマーキング機能搭載のアウトソールなので、室内で履いても靴跡が付きません。
ノンマーキングとは、靴底が床に擦れて、床に跡をつけたり、傷をつけないようにする機能のこと。
購入して残念だったこと
褒めまくってきましたが、不満な所もあるので、しっかりと記載しておきます。
購入して残念だったことは、サイズが小さめということです。
私の足のサイズは28センチなので、28サイズのシューズを購入したのですが、少し小さかったです。
私はAmazonで購入したので、すぐに交換してもらったので今は解決済みですが、シティズンローを購入する際には、ワンサイズ大きめで注文することをおすすめします。
ちなみにAmazonでは、購入前に家で試し履き出来るPrime Wardrobe(プライム・ワードローブ)というサービスもあるので、上手に利用してみてください(プライム会員なら無料で利用できます)
シティズンの口コミ・評判
シティズンの口コミや評判も集めてみました。
防水の靴欲しくて歩き回ってたらkeenのシティズンのラス1見つけて値引きまでしてもらえた✨ラッキーすぎる
— 増井 剛 (@maaas01) September 1, 2018
濡れんね👍最高。#keen #防水 pic.twitter.com/sqZijnT8ME
— クワっち (@kuwatti0310) March 31, 2020
でへへ、靴買っちった。メレルのカメレオン7にしようと思ってたけど、色々履いてみたらKEENのシチズンevoの履き心地が良くてそっちに変更した。スニーカーっぽく使える防水性能の高いハイキングシューズ、欲しかったんだよねえ。
— おがしん(グッドクッキングガイ) (@ogasin) December 27, 2019
防水シューズとして利用している方が多い印象でした。むしろ、アウトドアシーンよりも日常的に使っている方が多い気がしますね…。
シティズンを履いたお洒落コーデ
シティズンを履いたお洒落コーデを紹介します。
出典:ZOZOTOWN
Aラインのファッションに最適ですね。ちらっと見えるえんじの靴下も良いですね。
出典:ZOZOTOWN
Iラインにごついシューズも合いますねぇ。タウンユースでの利用もかっこいい。
まぁ、モデルさんがかっこいいってというのもあるのですが、割とどんなファッションにも合いそうですね。個人的にはハーパンとの相性は良さげ。今年の夏はシティズン×ハーパンで攻めてみます。
シティズンシリーズ一覧
シティズンシリーズ一覧も紹介します。全部で4種類あります。用途も少しづつ変わってくるので、好みのものを選びましょう。
CITIZEN KEEN LOW WP(シティズン キーン ロー ウォータープルーフ)
私が購入し、今回レビューしたのがこちら。迷ったら一番手頃なこちらがおすすめ。
CITIZEN KEEN LTD WP(シティズン キーン リミテッド ウォータープルーフ)
シティズン キーン ローのUSAリミテッドエディションだそうです。要はアメリカ版で、デザインがミリタリーテイストとなっています。かなりごつめデザインで、個人的には普通のキーンローの方が好みです。
CITIZEN EVO WP(シティズン エヴォ ウォータープルーフ)
シティズン エヴォは、シティズンの要素も持ちつつ、タウンユースでも活躍のシューズ。アウトドアよりも街中で履く機会が多い方は、EVOシリーズがおすすめです。個人的には白っぽいCORNSTALK/SAFARIがお洒落でかっこいいですね。
CITIZEN EVO MID WP(シティズン エヴォ ミッド ウォータープルーフ)
シティズン エヴォ ウォータープルーフよりも足首ががっつり固定されているタイプ。登山やハイキングなど長時間歩く方は、ミッドタイプがおすすめ。
最後に
シティズン キーン ローを紹介してきました。防水なので、アウトドアシーンでの利用はもちろん、タウンユースでも使えるシューズです。KEENで落ち着いたデザインのシューズが欲しい方はおすすめ。
シティズンシリーズも4種類あり、どれにしようか迷った方は、下記で参考に選んでみて下さい。
CITIZEN KEEN LOW WP
⇨フェスやキャンプなどのアウトドアシーンはもちろん、街中でも履ける万能シューズ。迷ったらこれ。
CITIZEN KEEN LTD WP
⇨KEEN LOW WPのアメリカVer。ごつめの靴が欲しい方はこれ。
CITIZEN EVO WP
⇨アウトドアシーンよりも日常的に使うことが多い方はこちら。
CITIZEN EVO MID WP
⇨EVO WPのミッドタイプ。デザインで好みを選べばOK。
私も購入してから、まだ日が浅くキャンプやフェスでは使えていないので、使ったら感想もそのうち更新したいと思います(コロナがまだまだ流行っているので、いつになるのかわかりませんが…)
以上「【KEEN】シティズン キーン ローの2つの魅力と購入した感想!」でした。