こんにちは。とれも(@toremoro33)です。
みなさん園子温監督の作品は好きですか。
僕は邦画の中では断トツで園子温監督作品が大好きです。
特に『冷たい熱帯魚』という作品は大大大好きです(周りからはドン引きされますがw)
この記事では、園子温監督のおすすめ作品を紹介していきます。
目次
『自殺サークル』(2002年)
『自殺サークル』あらすじ
新宿駅ホームで54人もの女子高生が一斉に投身自殺をした事件が発生。それをきっかけに、各地で不可解な集団自殺が頻発。
『自殺サークル』感想
「それではみなさんさようなら。」このキャッチコピーの通り、冒頭に54人の女子高生が飛び込みます。
ここから全国各地で謎の集団自殺が始まります。その集団自殺の原因は何か…実は良く見かけるアレだった…

『愛のむきだし』(2009年)
『愛のむきだし』あらすじ
神父の父テツは息子ユウに毎日「懺悔」を強要する。父との繋がりを保つためにユウは盗撮という罪作りに没入する。そんな彼の元にヨーコが現れ…。
『愛のむきだし』感想
宗教にハマっていくうちに女装にハマり、ついには〇〇までも…
満島ひかりはこの作品でかなり知名度を上げました。約4時間ほどの映画なので、時間があるときにどうぞ。

『冷たい熱帯魚』(2010年)
『冷たい熱帯魚』あらすじ
熱帯魚店を営んでいる社本と妻との関係が冷え切っていた。ある日、近くに大型の熱帯魚店が出来て、そこの店長である村田と知り合い、親しく付き合うようになる。だが、実は村田の本性は…。
『冷たい熱帯魚』感想
邦画界の衝撃作の一つでもあります。近所にできた大型熱帯魚屋さんの店長がやり手で、老舗熱帯魚屋さんの家族が巻き込まれていきます。
かなりグロイのでグロが苦手な人は注意しましょう。
『冷たい熱帯魚』
n回目の鑑賞。朝から冷たい熱帯魚。でんでんの狂気的な演技と神楽坂恵のエロスに圧巻。僕は友人にこの作品をばんばん紹介してどんどん引かれています。視聴出来るVODが多いのでまだ見ていない方はぜひ! pic.twitter.com/R3SPbQnTSm
— とれも@映画大好きブロガー (@toremoro33) 2019年4月6日

『恋の罪』(2011年)
『恋の罪』あらすじ
どしゃぶりの雨が降りしきる中、ラブホテル街のアパートで女の死体が発見される。事件を担当する女刑事・和子、大学のエリート助教授・美津子、人気小説家を夫に持つ主婦・いずみが事件に絡んでいた。
『恋の罪』感想
この作品もなかなかやばいですね。とにかく濡れ場が多い映画でもあります。
神楽坂恵さんの演技好きなんですよね。この映画だとソーセージのシーンは中毒があります。

『ヒミズ』(2012年)
『ヒミズ』あらすじ
15歳の住田祐一の夢は普通の大人になること。同じく15歳の茶沢景子の夢は愛する人と守り守られ生きること。だが、そんな2人の日常は、ある事件をきっかけに一変。
『ヒミズ』感想
染谷将太主演のキチガイ映画です。ラストシーンがかなり印象深いですね。

『希望の国』(2012年)
『希望の国』あらすじ
ある日、大震災が発生し、原発事故起こる。原発から半径20キロ圏内が警戒区域に指定され、強制的に家を追われる鈴木家と、道路ひとつ隔てただけで避難区域外となる小野家。そんな中、小野家の息子・洋一の妻・いずみが妊娠し…。
『希望の国』感想
東日本大震災後の原発圏内にフォーカスを当てた作品です。
家に残れる反面、ギリギリ避難区間外に指定される家族の気持ちを考えると何とも言い難い気持ちになります。
「そんなことないだろ」と思いながらも、実際にこういうことが起きてもおかしくない今の日本の現状を改めて考えさせられる作品でした。

『TOKYO TRIBE』(2013年)
『TOKYO TRIBE』あらすじ
近未来のトーキョーで、族たちが街を暴力で支配しながら自分たちの縄張りを守っていた。しかしある事件をきっかけに、族同士の争いはかつてなく激化する。
『TOKYO TRIBE』感想
実際のラッパーも多数出演するので、ラップ好きはとりあえず見てください。
漫画も面白いので、併せて読んでほしいです。ブック放題で全巻読めるのでぜひ!

『ラブ&ピース』(2015年)
『ラブ&ピース』あらすじ
楽器の部品会社で働くサラリーマン・鈴木良一は、昔はロックミュージシャンを目指していたが挫折。同僚の寺島裕子に想いを寄せているが、小心者でまともに話すことができない。ある日、ミドリガメのピカドンに出会い、彼の人生が一変する。
『ラブ&ピース』感想
なんとも不思議な作品です。
僕はこれを見るたびに『フィギュアなあなた』を思い出します。
ミドリガメのピカドンが大きくなったときの衝撃は忘れません。

『新宿スワン』(2015年)
『新宿スワン』あらすじ
新宿・歌舞伎町を舞台にスカウトにかける男たちの争いを描いた作品。裏社会な内容のアングラ作品。
『新宿スワン』感想
綾野剛、山田孝之、成田凌、金子ノブアキ等など、キャストが大好物です。
新宿歌舞伎町のキャッチにフォーカスを当てる作品って考えると中々ないですよね。
作者は実際にキャッチしてたのか気になるぐらい内容がリアルです。

『ひそひそ星』(2015年)
『ひそひそ星』あらすじ
アンドロイドの鈴木洋子は、宇宙船に乗り込み、絶滅種と認定されている人間に、大切な思い出の品を届けるために、宇宙を何年も旅している。30デジベル以上の音をたてると人間が死ぬおそれがあるため、注意深く音を立てないように生活している。
『ひそひそ星』感想
漫画のような映画です。淡々とストーリーが進むどこか不思議な物語。園子温監督はこんな作品も作れるんですね。

『アンチポルノ』(2016年)
『アンチポルノ』あらすじ
小説家兼アーティスト京子は、日々獄彩色の部屋に籠もり、マネージャー典子が伝えるスケジュールを分刻みでこなしている。
『アンチポルノ』感想
一つの室内でほぼ完結する作品で、とにかくエロいですww
主演の冨手麻妙ちゃんの演技が上手くて一気にハマってしまいました。

最後に
園子温監督のおすすめ作品を紹介しました。
他にもおすすめ作品があれば、随時更新していきたいと思います。
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